Personal information protection Management Systemプライバシーマーク
プライバシーマークとは?
PMS:個人情報保護マネジメントシステム
情報システムの普及に伴い、情報の利便性が向上する一方で、個人情報漏えい事件・事故が多発し、毎日のようにメディア等で取り上げられているのが現状です。
また、平成15年に「個人情報保護に関する法律」が制定され、企業として個人情報の適切な保護・管理が求められるようになりました。
こうした背景から、当社では、平成19年3月に※プライバシーマークを取得し、会社全体として個人情報保護マネジメントシステムを確立し、活動しています。
※プライバシーマーク制度は、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム― 要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
社内体制の整備
PMS活動の強化を図るため、経営層によるトップマネジメントを中心とした社内体制を整備し、活動しています。また、PMS委員会を定期的に開催し、PMSの問題点の把握、吸い上げ、及びその解決を図っています。
社内教育の徹底
PMS活動において、社内教育は必要不可欠と考えています。
当社では入社時教育・定期教育プログラムを設定し、従業員一人ひとりに意識/知識レベルの向上を図っています。
また、四半期ごとに「作業ルールチェックリスト」を全従業員へ配布し、ルールの遵守状況を確認しています。
継続的改善
PMSを運用する上で【PDCAサイクル】を継続的に繰返し、セキュリティレベルの向上を図っています。
当社では毎年従業員から「情報セキュリティに関する問題・心配事調査表」を回収し、その中から潜在的なリスクを洗い出し、継続的改善へ繋げています。