TRAINING人材育成
全ての人材がより
多く活躍できるために
当社の人材育成については、
経営方針に則り年度初めに事業計画書を策定し、
教育計画を盛り込みます。
また、役員および各部門の教育委員から
構成する社内教育委員会を運営し、
具体的なカリキュラムを作成し実施しております。
新入社員教育
入社前教育から始まり、入社後6ヶ月間にわたって新入社員教育を行います。
新入社員教育カリキュラム
10月~3月 | 入社前教育(e-ラーニングによるビジネス基礎教育) |
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入社式当日および2日目 | 会社規則、個人情報保護(PMS)導入教育、情報セキュリティ(ISMS)導入教育、品質管理(QMS)導入教育など |
4月3日目から1週間 | ビジネスマナー/ビジネス文書の基礎 |
4月第2週目から1週間 | 情報処理技術者のための基礎 |
4月第3週目から6月初旬まで | 技術教育(コースは各部門による選択) -1 Javaプログラミング基礎コース -2 サーバ・ネットワークの構築と運用管理基礎 -3 Cプログラミング基礎コース |
6月~9月 | OJT教育 配属先の部門が事前に計画したOJT教育計画により実施される実際の業務に即した教育です。 |
研修風景1
研修風景2
技術教育
技術教育は、新入社員からベテラン社員まで幅広く対象とし、顧客ニーズを取り込んで部門の実務に即したスキル向上を目指して取り組んでいます。
具体的事例としましては、国家資格(情報処理技術者試験)やベンダー資格の取得に向けてチャレンジしています。
詳しくは「資格取得者」欄を参照ください
階層別教育
毎年4月に昇格した社員を対象に、昇格者研修を実施しています。
もちろん、昇格者に限らず、ヒューマンスキルの向上を目指して様々な研修も実施しています。
- リーダ育成教育:若手社員を対象
- 初級管理者教育:主任・副主任を対象
- 中堅管理者教育:課長・主査・グループ長を対象
- 上級管理者教育:部長・主幹を対象
ITスキル診断
社内教育と実務経験により向上したヒューマンスキルと技術スキルを社員自身が客観的に確認できるように、経済産業省が定めるITスキル標準(IT Skill Standard(ITSS))によるIT診断を、事務職以外の全員が受診することを義務化しています。
診断の結果は社員が自身の強み、弱み、あるいは強化すべき点を把握することに用いています。
また、年に2回実施される上長との個人面談時の資料とすることで、社員と上長とがスキルについて具体的な内容で情報共有し今後修正すべき点や強化すべき点等について合意することに役立てています。
当社の取り組みが以下のHPで紹介されておりますので、詳細はリンク先を参照してください。
- 日経BPマーケティング:ITスキル診断に基づく上司向け育成面談の研修
- i-Learning:社内教育委員会による人財育成の仕組づくり
技術発表会
若手社員のスキル向上、新たな技術の習得、長年培ってきた技術力の共有、部門間の交流を目的とした技術発表会を年1回開催しています。
特に第3回からは創立記念式典が開催される日の午前に発表会を実施し、当年度新入社員も参観することで新入社員が配属される部門の業務内容をより具体的に知ることができ、かつ部門の先輩社員達との交流の場となっています。